ロビンとマリアン
- 2021-02-11(13:27) |
- BEST MOVIE
1976年 オードリー・ヘプバーン ショーン・コネリー
2月 11日 ( 木 )
オードリー・ヘプバーンは1967年に 「 いつも2人で 」 と
「 暗くなるまで待って 」 の2本の作品に出演した後
( この作品は両方とも以前に紹介したでしょ )
プライベートな時間を過ごすために 映画への出演を控えるようになったんだ。
それから9年後に ショーン・コネリーとの共演で
ロビン・フットの知られざる後世を描いた歴史映画 「 ロビンとマリアン 」 に
出演することをきめるんだ。
ロビン・フットといえば若かりし頃の十字軍の遠征の勇者の時代が有名ですが
十字軍遠征から18年の歳月が流れ ロビン・フット( ショーン・コネリー ) は
相棒のリトル・ジョンと一緒に 再び故郷のシャーウッドの森に帰ってきたんだ。
ロビンは以前の恋人のマリアン( オードリー・ヘプバーン )が修道院の院長に
なったことを聞き会いに行くが 長年知らせも寄越さなかったロビンに対して
マリアンは連れない態度をとってしまうんだ。
またリチャード王の後を継いだジョン王の悪政は続いていて
聖職者追放令などを発して 修道院を取り潰してマリアンたちを捕まえようとしているんだ。
彼女たちを助けるために ロビンは宿敵のノッティンガムの代官( ロバート・ショウ ) と
闘おうと覚悟するんだ。
しかしマリアンはロビンが再び 戦いに挑むことを嫌っていたが
シャーウッドの住民たちはジョン王の悪政と戦おうと立ち上がり
ロビンはその旗頭に祭り上げられるんだ。
ロビンは代官と一騎打ちで決着をつけようと決闘をして
死闘の上 勝つことができるがロビン自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
マリアンはロビンを修道院に連れていき 手当をするが
彼女はロビンに毒薬を飲ませ 自分も一緒に飲んで心中をしようとする。
もう二度と ロビンを自分の元から離れていかないようにするために・・・
このオードリー・ヘップバーンの演技は高い評価を得て 彼女の映画復帰は
成功したと思われたのですが 残念ながらその後は彼女の主役として作品は
大きな評価を得ることはなかったかも。。。。
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